たしでれえびばでぃ。
覚え書き090720
だまし絵展
b0052861_23594826.jpg エッシャーなんかのトリックアート展かと思ったら違った。緻密に描かれていて本物と見紛うような絵画展。でもマグリットが楽しみで行ったようなもんだからよいよい。エッシャーもあったしね。スモールプラネットの本城さんの写真があったりと、現代的な展示でした。
もうとにかく人が多くて多くて。若い人が多いのはいいことだけど、お母さんが大声で「これがケツでこれがウンコね」と子供に絵の説明してたり。僕と同じくトリックアートを期待した若いカップルが、マグリットの裸婦像観ちゃって困惑してたり。人の流れができてるからあんまり立ち止まってじっくり観られなかった。展示はけっこう面白かったけど、bunkamuraはもうあんまり行きたくないなあ。
ジュゼッペ・アルチンボルドって人の『ルドルフ2世』(野菜とフルーツだけで人物画ができてるやつ)よりも、その流派の『水の寓意』(魚介類だけで人物画ができてるやつ)にわくわく。あとはエーヴェルト・コリエ。と、立体のもろもろ。立体は全部素晴らしかった!

ビゴー展
b0052861_00412.gif 皮肉のきいた風刺画で有名なジョルジュ・ビゴーの展示。歴史の教科書で見てたような絵がたくさんありました。来日前のイラストと、その時代の写真も一緒に展示されているなど、写真美術館ならでは。そして静か。いいねー。
 でも観たいのは風刺画だけだったみたいです。写真とかはさくっと通って1時間弱で退散。日本で風刺画を描いてたのは割と短い期間だったんだね。入出口と同じ階のカフェでベルギービールを飲みました。何者。

世界報道写真展2009
b0052861_001491.gif 写真美術館の地下でやってたのでふらりと。今日はこれが一番面白かった。と言っちゃいけないのかな。興味深かった。そこかしこに血と死がいっぱいでした。事実は絵画より圧倒的に事実。比べるもんじゃないね。
 知らない紛争が各地であり。宗教絡みだけじゃなく、選挙結果に対して部族間で紛争が起こってるのが2009か。マサイの戦士も今はカジュアルな服装に弓矢持って戦うのね。死を扱った写真が「日常生活」部門で受賞していることに違和感がなく、「ああそうか」と思ってしまうのは、世界が平和じゃないからです。「日本人が平和ボケしてる」は、日本が襲われる危機感を持てということではなく、こういう事情を知らない無知な日本人が大勢だ、の意味だ。僕も含めて。
 どの国も通った道ではあるけれど、どの国もが未だに通らなきゃいけないのは、世界が全然進歩してないってことじゃんねえ。人が殺されない世の中をつくりたい。
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by yusuke.nima | 2009-07-21 00:03 | 日記的
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