高校時代、ヘミングウェイみたいな国語の先生に、「お勧めの本は何ですか」と聞いたら、「ローマ人の物語」と言った。らしい。友人から聞いた。
興味を持って読んでみたらかなり面白い。現在10巻まだ読み終わった。うちにあるのはあと3冊。あと2冊くらいはこれから出版されるらしい。
この巻はローマ帝国のインフラについての話。街道や水道などのハードのインフラと、医療や教育などのソフトのインフラ。
毎回単行本で買ってるからお金もバカにならないし、ちびちび読むから読み終わった頃には前のほうなんて忘れてるし、そうじゃなくてもかなり細かく書いてあるのに漠然とした理解しかできない。なのに面白い。読まなかったら人生損してたかもと思う。1ヶ月くらいイタリア行って遺跡巡りとかしたいなあ。いくらかかるんだ。